当校では介護・福祉に係る以下の講座を開講しています。 ○介護職員実務者研修（職活中の方は求職者支援訓練、就業中の方は通信過程で） ○介護職員等による喀痰吸引等研修 ○医療的ケア教員（指導看護師）講習会
JR大分駅南口 徒歩５分
介護福祉士法の改正により、現在の「ホームヘルパー２級」は、「初任者研修」という名称となり、介護職として働く上で基本となる知識・技術を修得する研修となりました。また「ホームヘルパー１級」及び、これまで当校が実施してきた「介護職員基礎研修」は、「実務者研修」へ一本化され、幅広い利用者に対する基本的な介護提供能力の習得に加え、医療的ケア（たんの吸引等研修）の教育が追加された上位資格として位置づけられました。この資格は、平成28年度以降の介護福祉士の「受験資格要件」となります。 当校では、この制度改正にいち早く対応し、「介護職員実務者研修」を開講しています。 
介護福祉士法の改正により、在宅や高齢者施設・障害者支援施設等の利用者に対し、介護職員等が医師・看護師と連携しながら、喀痰吸引（たんの吸引）等を行うことができるようになりました。現場の介護職員等がこの「医療的ケア」を行うために必須となるのが本講座です。 50 時間の講義に加え、シミュレーターによる演習と現場での実地研修を約半年間かけて実施します。
介護福祉士法の改正により、一定条件下での介護職員等によるたんの吸引等が可能となり、平成 28 年度以降の介護福祉士受験要件である実務者研修にもこのカリキュラムが組み込まれました。同時に、現場でたんの吸引等の「医療的ケア」を指導する看護師も、正しい知識・指導スキルを身につけることが定められ、本講座を修了することが必須となりました。当校では、現役の看護師や介護士を含む経験豊富な講師陣が講義を担当・指導します。 
